必要な時だけ税理士に業務を依頼するということも多くありますが、年間を通して契約することもできます。
この契約を顧問契約といい、顧問契約を結んだ税理士を顧問税理士といいます。
ここでは税理士と顧問契約を結ぶメリットについて見ていきます。

経理業務が正確

経理や税務処理にミスがあれば、追加課税などのペナルティや社会的信用を損ねる可能性もあります。
税務の専門家である税理士に日常的に経理業務を依頼することでこうした事態を阻止することができます。
さらに日頃から税理士が経理に関わることによって、決算業務がスムーズに進むというメリットもあります。
また経理や税務業務を税理士に任せることで本業に専念できる点も魅力の一つです。
経理として企業内で新しく人を雇用するよりも税理士と顧問契約を結ぶ方が費用を抑えられる場合もあるため、経理を雇うことを検討している場合は税務顧問を検討してみることもおすすめいたします。

適切な節税対策

行き過ぎた節税や知識が十分でないまま節税対策をすると、脱税行為であるとみなされてしまう可能性があります。税務の専門家である税理士の適切なアドバイスを受けることで、適切な節税対策ができます。
また年間を通して企業に携わるため長期的視点に立ったアドバイスを受けることができる点も魅力です。

経営についてのコンサルティングを受けることができる

顧問契約を結びことで、顧問税理士は会社の経営状況を常に見ることができます。顧問税理士は財務上の観点から企業の傾向を判断し、経営の相談に乗ることも可能です。また具体的な所得税額についてなど、税務相談をすることができるのは税理士だけです。

志磨税務経営事務所では、渋谷区・世田谷区・中野区・品川区を中心に、東京都、神奈川県にお住いの皆様から、節税、相続、法人、研修にかかるご相談を承っております。お困りのことがございましたら、当事務所まで是非お気軽にご相談ください。最適な解決方法をご提案させていただきます。